LINE Fukuoka、福岡市のSmart City化による「Life on LINE」体現に向け福岡地所グループ エフ・ジェイ エンターテインメントワークス、ANAホールディングスと共創。LINEがあれば「人気店でも並ばず食べられるフードコート」と「離島から新鮮な魚介がドローンで届くBBQ場」の実証実験を実施。

LINE Fukuoka株式会社(本社:福岡県福岡市博多区、代表取締役社長:落合 紀貴)は、福岡地所株式会社グループの株式会社エフ・ジェイ エンターテインメントワークス(本社:福岡市博多区、代表取締役:富山 安則)およびANAホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:片野坂 真哉)・福岡市(市長:髙島 宗一郎)それぞれと協業し、福岡市内にて2つの実証実験を実施することをお知らせします。

LINEグループでは、福岡市との包括連携協定に基づき、LINEの技術を活用したSmart Cityの実現を目指しています。これまでの福岡市との取組みにより得られた様々な検証結果を活かし、今後は民間企業との共創をより一層強化してまいります。これにより、福岡市におけるライフスタイルイノベーションを推進し、LINEグループが掲げるビジョン「Life on LINE」を体現、ユーザーの日常生活をより便利で快適なものにしていきたいと考えております。

今回実施する2つの実証実験は、飲食店での注文~支払い、調理完了のお知らせまでを「LINE」トークルーム上で完結できる「LINE CHAT ORDER」機能を活用するものです。これによりユーザーは注文や支払いのために行列に並ぶことなく食事ができ、店舗側の業務効率化も期待できます。これはLINEグループが過去の実証実験にて、キャッシュレス社会実現のために有用であると判断した「キャッシュレス決済+コミュニケーション」施策の一つでもあります。

まずは8月上旬より、福岡地所グループの株式会社エフ・ジェイ エンターテインメントワークスが運営する大型ショッピングモール「木の葉モール橋本」のフードコートにて、同機能の一般利用に向けた実証実験を開始します。民間施設での継続的な利用を前提とした同機能の実装は初となります。(実証実験①)
続いて、ANAホールディングス株式会社・福岡市とともに、福岡市西区にて同機能とドローンデリバリーを組み合わせた実証実験を行います(8月1日)。BBQ会場にて「LINE」上で材料を注文すると、離島の生産地から新鮮なアワビやサザエがドローンで届けられるというものです。(実証実験②)
2つの実証実験を通し、「LINE CHAT ORDER」機能の民間活用、及び企業・団体との協業による提供価値進化の可能性を検証します。

「LINE CHAT ORDER」機能とは

飲食店での注文~決済、調理完了のお知らせまでを「LINE」トークルーム上で完結できる機能です。これにより、ユーザーは行列に並ぶことなく、「好きな場所から『LINE』で注文・『LINE Pay』で決済を済ませ、調理完了の知らせが届き次第受け取りに行く」だけで食事を楽しめます。「待ち時間の解消」「注文を取る・レジ対応等業務の削減による店舗の生産性向上」「インバウンド対応のスムーズ化」などの効果が期待でき、過去に試験提供した1Dayイベントでは、通常フローに比べて席確保~商品受け取り・着席までの所要時間が半減するという成果も得られています。

実証実験①「人気店でも並ばず食べられるフードコート」…木の葉モール橋本への「LINE CHAT ORDER」導入

「LINE CHAT ORDER」機能の、民間施設での継続利用を見据えた初の実証実験となります。
「木の葉モール橋本」は年間612万人が訪れる大型ショッピングモールです。老若男女に親しまれており、特に休日のフードコートは多くの店で行列ができています。「木の葉モール橋本」では、本機能の導入により、「利用者の待ち時間短縮」、「混雑により敬遠していた層やテイクアウト需要の掘り起こし」などの効果を見込んでいます。
実証実験ではまず従業員を対象に2店舗でサービス提供を開始。対象従業員数を約100名から最終1,500名へと徐々に増やしながら、運用における課題を検証し、今秋の一般公開を目指します。

・実施日程:8月上旬~10月末日 ※変更の可能性有
・場所:木の葉モール橋本 フードコート(福岡市西区橋本2-27-2)
・対象店舗:ケンタッキーフライドチキン、サブウェイ
・対象者:従業員(約1,500名)

【利用方法】

※画像はイメージです。

実証実験②「離島から新鮮な魚介がドローンで届くBBQ場」…「LINE CHAT ORDER」機能を活用したドローンデリバリー

「LINE CHAT ORDER」機能と、他の企業・団体が持つ技術・ノウハウを組み合わせることによるイノベーティブなユーザー体験実現の可能性を検証する実証実験です。
今回はANAホールディングス株式会社と協業し、材料の注文・決済~ドローンによるデリバリー依頼までを「LINE」上で完結。「ユーザー」「店舗」「離島にいる生産者」をLINEでつなぎ、「注文と同時に、生産地からドローンで届く新鮮なアワビやサザエでBBQをする」という新しい体験を提供します。
また、フードコートのように複数店舗が存在する場だけでなく、個人店や小規模な店舗においても「LINE CHAT ORDER」機能が業務効率化につながることを合わせて検証いたします。

実施日程:8/1(木)
ドローン離発着地点及び実施店舗:福岡市西区玄界島~福岡市西区小田79-6 釣船茶屋 ざうお本店
                福岡市西区玄界島~福岡市西区能古島 能古島アイランドパーク
対象者:実証実験参加者

【利用方法】

※画像はイメージです。

2つの実証実験を通し、LINEグループは「LINE CHAT ORDER」機能の民間活用の可能性と、他企業・団体の技術と組み合わせることによる提供価値進化の可能性を検証していきます。また、ユーザーに良き体験を提供したいと考える企業・団体に対し、同機能や「LINE」の技術を活用した共創を積極的に進めていきたいと考えております。

LINEグループはこれからも、AI・FintechなどLINEの先端技術を活用し、福岡市のSmart City化を推進することで、
「“WOW”=“ライフスタイルイノベーションによって24時間365日ユーザーの生活すべてをサポートするライフインフラを目指す」というビジョン「Life on LINE」を実現してまいります。