LINEヤフー コミュニケーションズ

スマートシティ本部 則本真璃

毎日彩り豊かな学びがあって楽しい

  • 自己紹介をお願いします

    スマートシティ本部所属の則本です。大学時代は大阪で過ごし、経済・経営学を専攻していました。LINEヤフーコミュニケーションズには大学 3 年生の冬から長期インターン生*として入社し、2021 年の卒業を機に正社員として働きはじめました。入社当初は福岡市の公募案件や、新規ビジネス開拓のサポートを担当し、現在はサポーターを超えてプロジェクトマネージャーとして企画をリードしたり、組織の経営管理をしたりと幅広い業務を担うことで、福岡の暮らしのアップデートに取り組んでいます。(スマートシティ本部の詳しい取り組みについてはこちら)*2023

  • LINEヤフーコミュニケーションズに入社した経緯や決め手を教えてください

    発端は、知人からの紹介です。しかし当時はまだ新卒採用開始前だったので、「転職のときまでお預けやね…。」と会話していました。まさかその二年後に入社することになるとは、夢にも思っていなかったです。
    入社の決め手は、一緒に働くヒトです。私が所属するスマートシティ本部は、プロジェクトマネージャーからPRまで、異なる強み・背景をもつヒトが集まっています。会議では一つのお題に対してあらゆる観点から意見が飛び交い、自分にない視点に感服する毎日。ある日は M さんの論理的思考の鋭さに、ある日は T さんのインパクトのある PR アイデアに己の未熟さを痛感させられる...痛くはあるが、それ以上に彩り豊かな学びを日々得られる組織です。

  • 仕事で一番やりがいを感じていることを教えてください

    それは、自分が携わったプロジェクトが生んだ”街の変化”を感じたときです。「防災選」というプロジェクトでは、多くの企業さまとLINEアプリ等を活用して防災の啓発活動に取り組んだことで、SNS上で多くの反応が生まれました。私自身も、リリース後すぐさま協力企業のひとつであるグッデイさまの実店舗へ30分かけて足を運び、ユーザー目線で参加しにいきました。LINEなのでオンラインの企画をするイメージを持たれる方が多いと思いますが、オフライン、つまりリアルな日常生活に影響を与えていることを実感でき、これが私たち仕事の醍醐味だと思います。
    のちにインタビューや防災イベントの際、多くの市民の方々からありがたいお声をいただき、自分の仕事の意義深さをひしひしと感じました。

  • 仕事をする上でこだわっていることを教えてください

    いただいた仕事に、自分なりの+αを加えることを意識しています。やはり新卒でまだ経験が浅いため、周囲の先輩方とのレベルの差を日々痛感しています。しかし、だからといって単に頼まれたものを頼まれた通りにこなして終わりではなく、自分なりにブラッシュアップできないかということを必ず考えてアウトプットするようにしています。例えば、重要な会議のスライド作成を依頼されたときは、頼まれた通りのスライドはもちろん、それとは別に自分のアイデアを盛り込んだスライドも一緒に提案するようにしています。後者を選んでいただけたときは、自分の考えや価値観を認めてもらえている自己肯定感を感じ、自信とモチベーションが高まります。

  • 入社して成長したと感じる部分を教えてください

    自分の感覚を言語化する力や思考力が深まったことです。ゼロから企画を行う上で、この力は非常に重要だと考えています。以前は「この企画は十分に良いものになっている」と思っていたところを、今は、「もう少し練り直して、何か足りない部分を見つけ出そう」と考え行動するようになりました。また、日常生活でサービスを使っているときに「これは使い続けたくなる!」と感じたら、何がその感覚を生み出しているのかを分析するようにしています。放置しがちな些細な気づき・感覚を言語化し向き合うことは、新規企画の立案やプレゼンにおいて非常に役立っています。また経験ゼロで入社した私にとって、一緒に働く先輩の交渉力や思考力から勉強させていただく機会は多く、毎日の積み重ねも成長に繋がっていると感じています。

    日々、本当にこれで良いのか、そもそもの目的は達成されるのか、もっとインパクトを大きくできないかなど自問自答して仕事を進めています。ビジネストレンド・環境や組織が持つ強みから、これから自分がどう立ち回るべきか、まずは参謀のような振る舞いができるよう頑張っていけたらと思っています。

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