社員インタビュー

企画

戦略的コミュニケーションで会社を進化させる

LINE FukuokaのPR等を担うMarketing Communication室では、「自ら価値を創り出す」戦略的コミュニケーションにより、LINE Fukuokaを進化させることにチャレンジしています。
今回は組織をリードしている松尾 明美に、キャリアや業務、そして今後の展望について聞きました。

キャリアのベースは「明確な成果」と「スピード感へのこだわり」

これまでのキャリアと入社のきっかけを教えてください

大学を卒業して、外資系のPCメーカーへ入社しました。当時その会社では、日本国内の新卒受入れをおこなっていなかったので、日本から一番近い中国拠点で働くことになりました。外資ということもあり、圧倒的な成果とスピード感が求められる環境でした。また、中国は男女関係なくフラットに活躍する社会で、実際私が所属していた組織のトップはアメリカ人女性、直属の上司は中国人女性と女性管理職の方も沢山いました。そこでキャリアをスタートし、「能力に男女の差はない」ということを体感できたことが私の社会人としてのベースになっています。

その後、LINEグループのNAVER Corporationが、中国拠点から日本向けのWebサービスを出すという募集を見て、「日々使うWebサービスの裏側を見てみたい」という興味から転職を決意しました。
転職後しばらくして、福岡に日本法人を立ち上げるという話が出ました。そろそろ日本に帰りたいなと思っていたタイミングだったので、手を挙げて参画しました。100名規模の拠点立ち上げだったのですが、韓国から来た日本語を話せない役員と私の2人だけで、オフィス探しから採用、人事、総務、IT環境整備等を3か月かけて成し遂げました。HRの知識も経験も、日本での社会人経験すらもない状況でしたが、自分がやりたいと手を挙げて始めたことだからとにかくがむしゃらでした。その後、ゲーム事業とLINE含むWeb事業が分社されることになり、私はLINE事業(現:LINE Fukuoka)に来て現在に至ります。

LINEがWOWを提供し続けるために。必要な機会を自ら生み出す

業務内容について教えてください

Marketing Communication室は、LINEサービスや、LINE Fukuokaという企業への理解とエンゲージメント強化にむけて、必要な活動をゼロから創っています。
LINEが社会に対して提供したい価値を伝えるために、必要な機会を生み出し、より伝わるコンテンツやメッセージでコミュニケーションをとります。

手段は、オウンドメディア、マスメディア、オフラインイベント開催など多様です。
オウンドメディアでは適切なコンテンツや時期を判断し戦略的に仕掛け、マスメディアで第三者の言葉を用い自分たちだけでは届けられない層に伝え、イベント開催・登壇等のオフライン施策を活用しFace to Faceでもしっかりと伝えています。それぞれターゲットを定め、成果を定性・定量で確認しながら、次に生み出すべき「場」や「メッセージ」を考えています。

例えば、LINE Fukuokaが注力しているSmart Cityプロジェクトは、福岡市との包括連携協定に基づいた施策です。協定締結の提案から福岡市との協議、発表に至るまでの一連の動きはMarketing Communication室にておこないました。
福岡市と強力なパートナーシップを結ぶことで、福岡市の住民サービスにLINEを広く活用いただく。それにより、LINEの価値を既存の事業以外でユーザーに届けるという目的を持って、社内外の各所と連携し推進しました。
今では取り組みが一定規模になり、より短期間で成果を生み出していくために、専門の部署(Smart City戦略室)を立ち上げています。
立ち上げ以降も、Marketing Communication室はSmart City戦略室と伴走し、新規案件の企画から既存案件のユーザー獲得まで幅広く責任を担っています。

また、1000人を超えるLINE Fukuokaの社員に対し、事業の動向や経営層の考え方、LINEの価値基準を伝えることも重要なミッションです。社員全員に同じ意識を持ってもらうことで、会社をより強くしていきます。社員の大事なご家族に対し、「会社への理解促進」と「日々のサポートへの感謝を伝える」ことを目的に、家族招待イベント「Family Day」なども企画・推進しています。

仕事を通してのやりがいや面白みを教えてください

LINE Fukuokaは、支社ではなく独立した法人です。親会社のLINE株式会社と同等機能を持つことを期待し設立されました。そして現在、開発からクリエイティブ、運営、事業企画、コーポレートと幅広い機能が揃っています。

LINEの事業を安定的に支えながらも、「首都圏から一定距離をおいた地方拠点」という、弱みになりうる点を逆に強みとし、様々なことに挑戦し成功例をつくる。それをLINE全体に返していくというミッションがあります。

私たちMarketing Communication室は、LINE・LINE Fukuokaの進化に向けて必要だと思うことは、自由に提案し遂行できる裁量を持っています。自分自身がプロジェクトオーナーとなるため、自らやるべきことを見つけ、経営層に対し提案をし、社内外を動かしていく。正解が決まっていない取り組みを試行錯誤して進めていくため厳しさもありますが、ユーザーや社員の反応、成果が見えやすいので、とても面白い仕事だと思います。

誰もが誇りを持って働ける会社にしていくために

今後の展望を教えてください

私たちの役割は、会社やプロジェクト、サービスの価値を見出し、世の中に浸透させていくことです。個々人がネットを通じて容易に発信できるこの時代に、社会全体のニーズや自社を理解し、発信のプロとしてどうあるべきか、というのを常に意識しています。新しいサービスやプロジェクト等、世の中への影響力が大きな発信をすることもあれば、まだ社内でも気付かれていなかったけど、実は大きな価値のある取り組みを発掘して、発信していくことも大切です。

既存のものを既存のストーリー通りに発するのではなく、見えない価値を掘り起こしたり、価値を更に昇華させていくクリエイティブ力の高い組織にしていきたいです。
世の中の優秀な方々がLINE Fukuokaのことを知り、興味を持ってもらうことで採用につながったり、様々な発信やイベント等の取り組みによって社員がもっと誇りをもって働けるような組織にしていくことが、更なる強固な基盤創りにつながると信じています。

最後に、プライベートなことですが、私は外国人で単身赴任の夫と、小学生の三つ子がいます。そして部署の責任者をしつつ、ワンオペ育児をするという割とインパクトのある経験をしています。
LINE Fukuoka設立当初の育休取得第一号だったのですが、ようやく子育ても落ち着いたので、これからはより女性が活躍しやすい環境づくりを私が先陣を切って推進していきたいなと思っています。女性に限った話ではないですが、子育てと仕事の両立って本当に大変で、全部が中途半端になってしまっている気がして自分を責めてしまう人も多いと思います。そんな時に何よりも必要なのは周りの理解とサポートです。
LINE Fukuokaは、子育てや介護、外国籍等、本当に様々な社員がおり、多様性の文化がきちんと根付いています。私もその文化に支えられてきました。これから、私のようにプライベートで様々な選択をしていく社員も多くいると思います。みんなが安心して仕事に集中できる環境作りも意識したいと考えています。

募集職種

PRプランナー